どうもこんにちは。
コモコモカフェ店主です。
さっそくですが、学びました。
紙は行動を記録する媒体である。ということです。
てか、これ一行で終わってしまうのですが、ちょっとめんどくさく説明と追記をします。
文字を書く仕事をしておりますが、大きく分かれ、紙媒体、ウェブ媒体とありますが、
ウェブメディアの場合、少し寂しさと愛情の薄さを若干感じてしまいます。(年のせいではない)
分析してみると、それは、ウェブは上書き修正とリセットが簡単にできるという機能があるからなのかもしれません。
けれど、人間は(特に私のような人間は)「きらいだー!」と言ってしまったらもう取り消せません。
そうなんです。人間は上書き修正が簡単にはできません。
「あんなやつと結婚するんじゃなかったー!」と思っても、簡単にリセットもできません。
そう、人間は、積み重なって生きていく生きものなのです。
だからそれに似た媒体、「紙」に愛情を持ってしまうのです。
それは、紙は行動を記録する媒体である。からです。
例えば、紙を折り曲げてしまうと型が残って、もとの状態には戻りません。
図書館で借りた本に線が引かれていることがありますが、これもそうです。
一言で言うと、とても人間らしい媒体なのです。
軌跡や履歴は、とても魅力的だと思います。
だからこそ、やっぱり紙を愛してしまいます。