あたまでっかちな自分は、尻つぼみになりかけてる。
あまりにも、否定され続けすぎた。
やだやだ。
おとなになったね、なんて、いらない。
心の奥底をそっとのぞいてみて。
いろんなあったかい感情が残ってるはず。
澄んだガラス玉、割らないように。
宝物、捨てないで。
おっきい、ゆるがない根っこを、さがそう。
自分はまだここにいるよ。
先週末に、YUKIのMEGAPHONICツアーライブに行ってきた。
場所は、神戸記念ワールドホール。
このライブは、私にとってとても衝撃的な記憶となった。
YUKIの歌声や演出がどうという話ではなく、
彼女の発するオーラや発言、一つ一つがわたしの心に刺さったからだ。
彼女がくれたたくさんのメッセージの中で、私が一番気に入ったのがこの表題の言葉。
「日本語は言霊が強いから、プラスの言葉を使っていこう。」
「楽しいから笑うんじゃない。笑っているから、楽しいんだ。」
「いつも、同じところにいない。常に挑戦。常に新しい自分。」
「幼い頃は、愛を求めるばかりだったが、今は違うって分かってきた。愛は、与えるものなんだ。」
「20年前の自分も、10年前の自分も好き。でも、今の自分が一番好きです。」
「皆、ひとに必要とされて生きている。皆が私を必要としてくれているように、私にもあなたたちが必要なんだ。」
ここにいるお客さんは、彼女の歌声や姿が素敵だからという理由だけで、ここにいるのではない。
彼女の発していることば・歌・全てから発される、その体臭のようなものに、魅せられてここにいるんだと。
作品がどうとかではない。彼女自体の生き様が、アートなんだと。
近頃、なかなか自分に自信が持てない私に、強いメッセージと元気をくれた。
YUKIだけではない、
私たちだってみんな存在するだけで、アートなんだ。
自分を自由に、愛して、精一杯笑って生きたい
そう強く思った。
「瞬間を食べて、生きていこう。」
昨日、映画をみた。「フォレスト・ガンプ 一期一会」
むかーしに一度見たことがあったけど、そのときの私はこの映画のよさを理解することができなかった。
そのときは、ただ長い単調な映画の一つだった。
今回、久しぶりに見て、かなり感銘を受けた。
主人公フォレスト・ガンプの人生を過去を回想するかたちで描いた物語。
フォレストは、生まれつき人よりも少し知能指数が低い。
ゆえに純粋で、何も欲を持っていない彼は、ただ決められたことをこなす。
しかも無心で真剣にこなす。
周りの評価が様々に変わっていくが、そのことに彼自身が全く気づいていない。
だって彼はそれをただ続けていただけだから。
彼を取り巻く人間たちは、それぞれ自分の思い描く未来と現実とのギャップに頭を抱えている。
過去のトラウマに引きづられている人。
名誉欲などを持っている人。
そんな人たちが、彼に会うことで何か大切なものに気づいていく。
その様がとても自然で、自分に置き換えて考えてしまった。
そんな彼にもひとつだけ大切にしているものがあった。
彼の心の中にあった愛という存在。
わざわざ決めたものでもなく、気づくものでもなく、無理やり作り上げたものでもなく。
それは決して揺るがない、何度離れても自然とそこにあるものだった。
「人生はチョコレートの箱、開けてみるまで分からない」
フォレストの母が、彼にずっと言い続けていた言葉。
この映画のテーマ。
こうなりたい、とか。
こうするのが一番近道だ、とか。
人は、たくさん頭を使って考えて、自分の人生をなんとか左右しようとするが、
それ自体あまり意味がないことなのではないかと思った。
そう。
開けてみるまで、わからないのだ。
フォレストが最後に、私たちに問いかけていた。
「・・・ぼくらには皆、運命があるのか、それとも風に乗ってたださまよっているのか。」
この答えは、私にはまだわからない。
彼の答えはこうだった。
「多分、その両方だろう・・・両方が同時に起こっているんだ。」
音楽好きとして、ギター弾けるのは、基本でしょ!
ずっと弾き語りしたかったんですが、
手が小さいからか、不器用だからかわかりませんが、
コード押さえるのが難しい。
アコギってめっちゃ難しい、、。
ということで、いつも三日坊主。
でも、いつかのライブであった女の子が持ってた、ギターがめっちゃ弾きやすかったなー
と思い出し、
みんな上手に弾けててすごいなーといつも思う。
みんなにできて、自分にできないわけがなーい。
思い立ったその足で三木楽器にGO-!
そこで、出会っちゃいました。
じゃーーん。
命名「まめこ」
どこかから流れ着いて、まだ価格すら付けられていなかった、この子。
ボディの穴から「上馬正直堂」という謎のステッカーが、、。
でも、形がかわいいー♪
音も、小さいボディのわりに意外としっかり鳴ります。
フレッド間が狭くて、小さい手の私でもコード押さえやすい。
これなら私でもできるかもーー!
はやくみんなの前で披露したいなー^^
頑張って練習します!
どこでも担いでいっちゃうぞー。(へたっぴですが、ゆるせ。)
京街道JAZZライン2011
に行ってまいりました。
4ピースの前衛ジャズバンド、「CAUTION」を見に行きました。
だーのバンド。
あいにくの、、雨。
初めて香里園という駅に降りました。
友達夫婦と合流ー★
旦那さんはスウェーデン人、でも日本語ぺらぺら。
京街道JAZZラインでは、
香里園駅前や、古びた商店街の何箇所かでライブが繰り広げられてました。
高槻ジャズストリートの縮小版みたいな感,じ。
cautionは、バンドとして、とても好きです。
何回もライブを見に行ってて、いつもいいなぁと思うんですが、
今回も良かった。
場所は道路に面した病院のただの駐車場なんですが、ライブが始まると
そこはもう駐車場ではなくなります。
四人の音から奏でる音が合わさって、独特の世界観を作り上げます。
思わず引き込まれてしまいます。
わたし対音 の対話が、そこに生まれるって感じ。
偶然、音楽仲間にも会って、一緒に楽しめてよかった。
ちょっと最近ナーバスになってたけど、なんだか元気な気持ちになりました!
とまぁ、
褒めすぎですがw
やっぱ生音、ライブっていいなと改めて思いました。
伝わるもんね。^^
いぇーい!!