かぜはいつだって、私を困らせる。
東から西へ、かぜが吹き抜けていた。
ふと立ち止まった。
私のターニングポイントはいつも「かぜ」だ。
かぜが吹いている。
素敵だなと思える女性にあった。
やはりたくさんの失敗や失望を経験していた。
自分を顧みた。
その失望からどれだけの「宝石の原石」をどれだけ握って、いきているのだろうか。
その原石をどれだけ、自分の力で、磨き上げられているのだろうか。
どんなに突風が吹き荒れても、自分の道筋や芯はゆるいではいけない。
つよいこころ。
考えることは、決してマイナスなことではない。
前向きであるからこそ、考える。
結論は、今じゃないかもしれない。
自分の羅針盤は、だんだん信じられるようになってきた。
このままでいこう。
「一般」のキレイな花を、必ずしもキレイと思わなくていい。
自分のアンテナが「キレイ」だと感じる花を大切にしていきたいと思う。
かぜはいつだって、私を困らせる。
今日は、強いかぜが吹いていた。
まるであの日のように。
手帳を見直して、前を向いて外に出る。
先日、「レ・ミゼラブル」を映画館で観てきました。
ヴィクトル・ユーゴーが1862年に書いた、ロマン主義フランス文学の大河小説。
1985年に初演されてから、全世界43か国で上演されてきた、大ヒットミュージカル。
「Chicago」や「バーレスク」など、ミュージカル映画は好きな方ですが、
この映画はまことに、9割歌ってました。。
これから観ようと思っている方は、どうぞ気合いを入れて観てください。
舞台は、初期のフランス革命時代。
「愛」や「キリスト教」が本筋に通っているように感じましたが、
それだけでなく、絶対王政時代の下支えとなった庶民の貧しい生活がリアルに描き出されていました。
これをきっかけに、フランス革命について調べてみました。
テーマ曲でもあり、ラストにも流れる、「民衆の歌」がとても心に残りました。
祖国フランスを愛し、自由を求める民衆の力強い思いがこちらまで届いてくるようでした。
あぁ、ぜひ舞台で本物の臨場感を感じてみたい。
あけましておめでとうございます!
2013年もコモコモカフェ & ぷちりんごをどうぞよろしくお願いいたします。
さてさて、2013年蛇年。
今年はどんな一年になるでしょうか。
どんな一年にしたいでしょうか♪
・音楽にこれ以上に親しむ
・ピアノと歌うたいをする
・ライター力をもっとつける
・カメラの腕をあげる
ですね。
具体的に、日々行っていく作業をしっかり自分のためにやっていこうと思います。
ブログの更新や、文字書き、photo作業も継続してやるぞ。
twitterに
【朝おと・昼おと・夜おと】コーナーを設けて毎日、私の琴線にひっかかる音楽を紹介していこうと思います。
朝おと:おはようの朝に聴く、爽やかな曲。今日も頑張ろうと思える曲。
昼おと:お昼休みや一息つきたいときに聴く、inカフェな曲。
夜おと:一日の終わりに聴く、メロウな気分になれる感覚のとがった曲。
な割り振りのイメージです。
素直に、したいことをする一年にしたいです。
今年も一年楽しみだなー♪
ギラギラなんばでコテコテのお絵かきお好み焼き
「アート、お願いしますね!」
大阪と言えば、粉もんやろ。
そんな粉もんに、オリジナルの絵を描いてくれる。大阪難波にあるお好み焼き「おかる」。
ギラギラ派手なネオンが光る商店街から一筋それた小道を抜け、入り口を入ると19時の時点ですでに待ちが出ている。
大正ロマンの漂うアルコールのポスターや
壁に飾られた大きなえべっさんが、待ち人をええ笑顔で迎えてくれる。
メニューは、お好み焼きと焼きそばと焼きうどんとその他串カツなど少々。
価格は650円~1100円(スペシャル)で、豚・イカ・海老などオーソドックスなメニューが6種類。
ソースもそんなに甘辛すぎず、ソースの味が目立ちすぎることはない。
「アート、まかせてくださいよー!」
店員のお兄ちゃんが粉を混ぜて、目の前で焼いてくれる。
そして、マヨネーズで描いてくれた。
クリスマスバージョンだそうだ。
通天閣に並ぶ、青海苔ツリーはここにあり。
お好み焼き おかる
情報:まろまろ記
ここでもいい。
ここしかない。
トコトコ。
公園。
ポツポツ。
街中。
ネオンの陰で。
その輝きを見つけたかった。
届かない景色。
残り香で、たどった。
想像の記憶。
その訳を知りたかった。
いつまでも月を欲しがるわたしを、
そうやって笑って。
見つめて。
つつんで。
一緒に泣いて。
見上げた空から降ってきた。
ここじゃない。
負けず嫌いの、答え。
もらった地図は、
そう、あの街のどこかに置いてきたんだ。
youtubeから音源お借りしました。
ありがとうございます。
くるりの「東京」に
過去の自分を重ね、とてつもなくインスピレーションを感じました故。