先週末に、YUKIのMEGAPHONICツアーライブに行ってきた。
場所は、神戸記念ワールドホール。
このライブは、私にとってとても衝撃的な記憶となった。
YUKIの歌声や演出がどうという話ではなく、
彼女の発するオーラや発言、一つ一つがわたしの心に刺さったからだ。
彼女がくれたたくさんのメッセージの中で、私が一番気に入ったのがこの表題の言葉。
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「日本語は言霊が強いから、プラスの言葉を使っていこう。」
「楽しいから笑うんじゃない。笑っているから、楽しいんだ。」
「いつも、同じところにいない。常に挑戦。常に新しい自分。」
「幼い頃は、愛を求めるばかりだったが、今は違うって分かってきた。
愛は、与えるものなんだ。」
「20年前の自分も、10年前の自分も好き。でも、今の自分が一番好きです。」
「皆、ひとに必要とされて生きている。
皆が私を必要としてくれているように、私にもあなたたちが必要なんだ。」
ここにいるお客さんは、彼女の歌声や姿が素敵だからという理由だけで、ここにいるのではない。
彼女の発していることば・歌・全てから発される、その体臭のようなものに、魅せられてここにいるんだと。
作品がどうとかではない。彼女自体の生き様が、アートなんだと。
近頃、なかなか自分に自信が持てない私に、強いメッセージと元気をくれた。
YUKIだけではない、
私たちだってみんな存在するだけで、アートなんだ。
自分を自由に、愛して、精一杯笑って生きたい
そう強く思った。
「瞬間を食べて、生きていこう。」
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