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日々是空間論 第2回「BAR」

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日々是空間論BAR

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今回は、BAR空間について語ってみたいと思います。

BARって、みんな行く機会あるのかな?
最近、カフェバーとか、レストランバーとか名称のついたお店が結構出てきてて、
気軽に入れる店も増えてきたような気がします。

だから自分的にだけど、バーとカフェ、レストランの境目がなんとなくあいまい。
まず、これらの差は何ぞや?と。
今回バーという定義を定める意味も含めて、ちょっと天下のウィキペディア先生に聞いてみます。
●カフェ

http://ja.wikipedia.org/wiki/カフェ

本来コーヒーの意味。
それが転じてそれを飲ませる飲食店を意味すると。。ほうほう。
●レストラン

http://ja.wikipedia.org/wiki/レストラン

料理店。
お客様に調理した食品を供する店舗。。そんなかんじですね。
●バー

http://ja.wikipedia.org/wiki/バー_(酒場)

酒場。
カウンターでカクテル、水割りなど、酒を中心とした店を指すことが多い。
それぞれ、元々の由来が違うのですねー。
勉強になります。ウィキペディア先生。そこで、改めてバー空間について考えてみたいと思います。
基本的に、バーってカウンターがあって、そのカウンターの向かいにはマスターやバーテンダーの子が居たりして、
「今日は、何になさいますか?」
「そうね、今日の気分で作って頂戴。」

なんてやり取りが交わされたりして。
いやなかったりして。

そんな感じで。
でも、やっぱりお店によって違う。
もちろん、内装とかインテリアとかによっても違うんだけど、
見た目の空間作りというより、そのマスターの存在感が作り上げる空間のような気がするんだなぁ。

マスターがよくしゃべるお店は、明るい雰囲気でお客さんも声出して笑ってたり。
逆に、フレンドリーさが全くないお店もあって、皆静かにそれぞれの時間を楽しんでたり。
様々。マスターが作り上げるといっても、先導を仕切るのではなく、あくまでもお客様たちの邪魔をしない。
会話に入ってくることもあるけど、とてもさりげない。

とても心地よい空気感がそこには生まれる。
その空気感をみんなで大切にしてる気がするんだなぁ。

そのバーが好きだからこそ、それぞれの礼儀をしっかり守るというか。。
わたしはそう思います。

だから居心地のよい空間のバーが好き。

大切なひとをついつい紹介したくなる。私はあります。
そんなお店をみんなも一つは持ってるんじゃないかなぁ。

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