最近の個人的流行は、読書と野外メモだ。
読書で言えば特に、コピーライトに関する本を読んでいる。
そこで、思うことは、「ネタはそこらかしらに落ちている。」ということ。
ぶっ飛んだように見える斬新で奇抜な新しい企画や考え方、文字や絵画だって、
本当は「普通のもの」の延長上にあるものだと思う。
本格的にぶっ飛びすぎていると、共感されることがないので、受け入れてもらえないものになるだろうし。
アーティストがしていることは、
「奇抜なものを作り出している」のではなく、
「当たり前のものをその人なりのオリジナリティな視点で切り取ったり、組み合わせている」のだと私は思う。
いまのわたしができること。
それは、視点を磨くこと、拾い集めること。
そして、たくさん見て聞いて感じること。
さてさて、硬いオハナシはここまで。
メモとえんぴつを持ってお外に出かけよう。