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評価経済社会-岡田斗司夫-

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知り合いに勧められて、
岡田斗司夫さんの「評価経済社会」という本を読んだ。

コレが、おもしろい!!

まぁ、この岡田さん自身がたいそう面白いんです。
オタキングexというカンパニーの社長さんなんですが、
この社長さん、社員に給料をもらっているというのです!

岡田社長に価値を見出し、支えたい、応援したいと、を支援する人が集まって社長に払う給料が
岡田さんの活動費となっているんです。

そんな岡田さんが書いた著書、おもしろくないはずが無いww
(ちなみにこの書籍自体、印税ゼロで書いていますw)

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この評価経済社会によると、

いままで主流だった、貨幣経済社会は終わりを告げ、これからは評価経済社会の時代だというのです!
「貨幣」によって得られる幸せが減りつつあり、それに代替されるのが「評価」だというのです。

ざっくり言うと、お金を稼ぐことが目標という考え方はもう魅力がないと!

私たちは、いま
●自分の感覚・趣味性を最大の価値とする

●一生、お勉強

をテーマに生きている。

個人の中で複数の価値観を共存させ、コーディネートして、複数のグループに所属する。
そんな自分を使い分ける。

確かに、様々な個人レベルでの勉強会、朝活、読書会などがさかんに行われている今日この頃。
まさに自分もその一人。
勉強会に参加することも、会社や仕事上必要だから「行かなければならない」ものではない。
ただ、「興味があって、行きたい」から、参加している。

岡田斗司夫さんの意見には、かなり賛同できる。
嬉しいかな、
自分はまさに岡田さんの考えている、現代の価値観をそのまま持ち合わせて生活しているのかも!

私自身も、色々な趣味がある。
写真、料理や音楽、、、楽しみたいときは、それぞれのコミュニティーに属して仲間がいる。
だからといって、学生時代の友達とは付き合わないかというとそうではない。
確かに、様々な価値観を持ち合わせた自分の感情をその時々で、満たすように動いている。

前向きに考えると、「自由」。
ただ、
時間には限りがあるため、全てを同じように行うのは難しい。
優先順位をつける能力が問われるようになってきてるなぁと思う。

選択することの難しさ、、。

自分は5年後どうなりたいのか、を念頭において
自分という軸をきちんともって物事やコミュニティーに接していかないといけないなぁとつくづく思う。


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