「す」透き通る

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ただ、そこにある
現象
物体
現実
それだけ。

わかる、わかってない、わかってる。

ただ、正直な
感情
反応
行動
否めない。

変化していくもの。
同一なもの。
ただ、そこに流れるtime

戻りたい。戻りたくない。戻らない。

めくるカレンダーの中で、風化しない。
どうしようもない。
そう、前より大人になった。

reality?dream?Where is here?

顔をあげると、そこにいるのは透明な壁。
帰り道は知ってても、迷子になってるの。

so, I want you.

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「し」シャッター音
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私事ですが、最近カメラにとても興味があります。
出かけるところ、何処でも持って行きます。
持っていくはずが家に忘れてしまった時以外は、持って行きます。
被写体を見つける。
「あ!撮りたい。」って思った瞬間に、ボタンを押す。
「カシャ」ってシャッター音が鳴る。
その段階が楽しい。
カメラを持ち歩くようになって、
何気ない日常の中にいつでも、どこでも、面白いことが隠れてるんだなーって気づかされます。
面白いものを撮ってやろうと自然と探すようにもなりました。
自分の中の色んなアンテナがピンピン反応する。
その感覚が楽しい。
後から見て、思わず笑っちゃう写真やら、
恥ずかしくなっちゃう写真やら。
面白発見器のシャッター音がなった数だけ、楽しい想い出が増えていきます。

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「さ」作文

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小学校のころって、機会があるごとになんだかんだ作文書かされた。

夏休みの宿題の読書感想文。
工場見学に行った後の作文。
将来の夢についての作文。
体育館で町の偉い方のながーーい話を聞いた後の作文。

必ず配られた400字づめ原稿用紙。
自分の気持ちを思ったままに言葉にしていくことで、
白い原稿用紙が、字で埋まって行くのが楽しかった。

大体、学期の終わりに作文集になって手元に帰ってくるの。
んで、こっそり大好きなあの子の作文だけ熟読。
文字の癖まで真似して書き写すのだ。

なんかその時だけ好きな子になった気がして、楽しかったんだもん。
時間を削文、恋が咲く文。

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「こ」言葉

言葉写真

言葉は、私の感情をいつもくすぐる。

時に、私をよろこばせ、
時に、私を悲しませる。
時に、人を勇気付けるし、怒らせることだってある。
想いや気持ちを伝えたり、繋げたりするための大切なツール。

簡単に発せる言葉もあれば、一生に一度しか口に出来ない言葉もある。
同じ単語でも、使い方では意味すら変わってくる。

無鉄砲に発しまくられた言葉たちと、
狙いが定まった渾身の一言。
どっちを大事にしたい?

気持ちの入った言葉は、人に伝わるって信じてる。

上手い台詞じゃなくて、下手な言葉を言いたい。

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「け」経験値

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生きていると知らず知らずのうちに色んな経験をしている。
それを求める、求めないは置いておいて。

沸騰しているやかんに触ったらやけどするとか。
この道はこの時間混んでいるから、別ルートで行こうとか。
そんなことでさえも、人間は全てのことを経験から判断しているらしい。

ドラクエでスライム10匹倒してレベルが1上がった時みたいに、
私もレベルが上がったら、
♪たらららたったったーーん
って音楽なって欲しいわ。
そしたら分かりやすくていいのに。

人生の経験値は目に見えないから、こまるわ。
経験値がつまれてて、レベルが上がってても
なかなかそれに気づけない。

「人生無駄なことはない」とよく聞きますが、そういうことかもね。
ふとしたときに、レベルが上がってることに気づく。
あー、この感覚分かる、理解できる
とかさ。

ただ、ずっとラダトームの城の周りでスライム倒してたんじゃぁ
やっぱしダメな気がするな。

次のステージに行こう。

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