2011年5月 9日
分かったつもりになったけど、
やっぱりよく分からない。
知ろうとすればするほど、このひとの言葉ばかりが残っていく。
言葉のプロ。
言葉で人と人を繋げ、その場その場で居心地のよい空間を作っていく。
関わった人をやる気にさせ、力を与え、魅了する。
だからといって、これというがっちりした偉そうな格言めいたことを言っているわけでもない。
本人も自分のことを表しているように、
「出入り自由な宗教」
「この人は、こんな人だ!」と言い切れない。
つかめないからこそなのか、
なぜか引き込まれる、魅力のある人です。
糸井重里さん。
2011年5月 2日
WEBマガジン Peppers(ペッパーズ) 創刊号でました!
5月号
the may editionです。
隔月(二ヶ月に一度)で発行予定。
それぞれのライターさんたちが、こだわりのあること、面白いと思ってることを連載記事で残していきます。
皆それぞれ、趣味や自分のこだわりがある。
それを記事にしてみよう。
ブログで個人個人に語るだけじゃなくって、
みんなで集まって何か発信してみよう。
みんな、プロのライターではありません。
でも、「素人」だからこその、面白いものが作れたりすると思ってます。
これから、どんな形になっていくか、楽しみです。
ライターさんが、それぞれ何かのきっかけになったら、いいな。
読んでくれる方にも、何か小さなきっかけにでもなったら、いいな。
また意見とか、色々コメントくださいませ★
興味ある人、ぜひ一緒にやりましょう^^
ちいさな一歩が、おおきな一歩になることがあるかもしれないぞ。
そして・・・・・・
創刊号が出るにあたって、協力してくださった方たち、一緒に作ってくださった方たち、本当にありがとうございます。
私のわがままから始まったこの企画が形になったのも、支えてくださった皆様のおかげです。
一人じゃ何にもできませんでした。
これからも一緒に楽しいことやって行けたら幸いです。
では、よいゴールデンウィークをお過ごしくださいませ^^
2011年5月 1日
日々是空間論
おしいれ
押し入れ。。
暗くってじめじめしてて、お布団や季節はずれのお洋服をしまうところ、でしょう。
子供のころは、かくれんぼなんかに使ってて、
最初は、「しめしめ!ここなら見つかるまい!」と思って隠れたはずが、
押し入れの引き戸が今まで居た明るい世界と押し入れの世界の大きなカベになって、なんだか自分が一人っきりになった気がしてくる。
もしかして、後ろになにか良く分からないものが隠れてるんじゃないか、、。
なぁんて背中がぞぞーっとなって不安になってきて、
5分後には、「ここだよー、早く見つけてよーー!」って思ってたり。
そんな押し入れの新しい利用方法を示したのが、
ドラえもん。
まさかあそこを寝る場所として、活用するとは!
なんて画期的なんでしょ!
さすが、未来の猫型ロボットさんです。
そんな中、面白い情報をネットでゲット。
「押し入れハウス」などと呼ばれる、狭いが格安の宿が首都圏で増えているんですって。
一つの例を挙げると、引き戸をあけると、細い板張りの寝床。そこは1畳に満たない広さ。家賃は光熱費込みで月2万7千円。敷金、礼金もちろんなし。1日900円の計算。
利用者の声の一つに「寝れたらいいじゃないですか。」って、
まぁ確かに、、。
未来の猫型ロボットは、タケコプターよりもっと実用的なものを私たちに教えてくれたみたい。
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「日々是空間論」リスト
http://petitringo.net/category/diary/cat170/
わたし、"空間"について書いてみたい!
そうある日の深夜、布団の中ではっと思いついた。
私は、とっても"空間"というものに興味があることに気づいた。
ではでは、空間とはなんぞや、、、
漢字をそのまま見ると、「空いた間」。
ウィキペディアによると、"物体が存在しない、相当に広がりのある部分。あいている所。"との説明。
私の考える間とは、「人が存在したり、利用することによって成り立っている場所や間」のこと。
どんな"あいている間"でも、人がその場所となんらかの形で関わっている。
そして、人によって、その場所の捉え方、利用方法や意味づけがそれぞれ異なっていると思う。
自分の部屋
職場
飲食店
公園
そう、トイレだって立派な"空間"だと思う。
なにも、ギャラリーや美術館のようにアートで飾り立てられた場所だけが、空間なんじゃないと思う。
わたしたちは日々の生活の中で、色んな空間を出たり入ったりしている。
あまりに何気なく通り過ぎたり、利用したりしているから、意識していないだけ。
そんな愛おしい空間のこと、改めて思い出してあげるきっかけになれたらいいな。
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